営業電話の断り方

会社には結構いろんな電話が掛かってきます。その中でも営業の電話って意外と多いんですね。

・効果的なアウトソーシングのご提案
・SEOのご提案
・新聞に広告を出しませんか？

また、たまに「雑誌の企画で御社の取材をさせて下さい」というのも結構あります。最初のうちは喜んでいたのですが、「掲載料がかかります」とか「インタビュアーの肖像権料だけご負担いただきます」だの言われます。

なかなかうちの会社は純粋な取材は来ないものですね笑

おもしろいものだと、

・金の先物取引しませんか？
・宗教に興味はありますか？

など、うち会社なんだけどなんかの名簿と勘違いしてないかってやつもあります。

そこで、最近気に入っている断り方があります。

資料をメールで送ってください。この回線はお客様も使用しますので、今後お電話でのご連絡はお避け下さい。御社で統一は可能でしょうか？

うちの場合は、会社のホームページを見ての問い合わせが多いので、ホームページにアドレス載ってますってな感じです。

何かの名簿からかけてる人も「ググって」

仕事中に回線一個ふさいで時間も奪われてやることでもないですので。

そうすると、9割はわかりましたって言って、あとは梨の礫です。

で、面白いのは残り1割です。メールちゃんと送ってくるんです。みんな意外と真面目だな。で、それを読むのが楽しいんです。

へーこんなんあるんだ？とか明らかに効果無いでしょ？こんなんやる人いるんだ？と中には申し込まないまでも参考になることとかあるんですよね。

実は僕、結構営業電話の人と話しするの好きなんです。

この気持ち分かる人結構いると思うんですよね。

大阪のおばちゃんがオレオレ詐欺にひっかかりにくいという話は有名ですが、僕の知り合いから聞いたら「早くうちにもオレオレ詐欺かかってこーへんかな？」っていうおばちゃんがいるほどなんですって。

どうでしょう？面白いと思いませんか？