【バーチャルホスト】サブドメイン・DNSの設定覚書 設定(サーバ)編 予備知識版

how to

これの続きです。

前はDNSの設定編で今回は2ステップの最後サーバの設定です。

サーバの設定

example.comとblog.example.comどちらもDNSで同じサーバに集められました。

それを、example.comと入力されていた場合はAを表示。blog.example.comと入力されていた場合はBを表示するという設定です。

一応linux系のサーバの場合はある程度同じですが、今から説明するのはボクがやった環境ですので悪しからず。

osはcentosでバージョンは5系です。
webサーバは一番有名なApacheでバージョンは2系です。

まず、設定をする前に必要なものを揃えます。全部無料です。

1.sshクライアント Tera Term

サーバにアクセスするときは、サーバが手元に無い限りリモート(遠隔)操作になります。レンタルサーバなどはもちろんそうですね?

サーバにアクセスして操作をするためのソフトです。

2.ftpソフト FFFTP

サーバにファイルをアップロードおよびダウンロードするためのソフトです。

上で説明したsshで直接ファイルの書換ができるので、上級者は今回は必要ありません。

ただ、sshでの直接書換は操作が難しいので、設定するファイルを一回ダウンロードして、自分のパソコンで書き換えて再度アップロードするというのが楽です。

3.エディター サクラエディター

2のffftpでダウンロードしたファイルを書き換えるやつです。Windowsに最初っから入ってるメモ帳みたいなやつです。

メモ帳はファイルの保存形式の問題で、プログラム系の時はダメだったりします。あと行番号が無いので見にくい。

ボクも良い場合とダメな場合の違いは考えるのが面倒なので、サーバ系のものを触るときは、「とりあえずサクラ」って感じです。

一応以上の3つを使います。

では、手順を順番。

まず最初にsshでサーバにアクセスしてください。

rootで入れなかったりするのでadminとか自分で入ります。

入った後はめんどくさかったりするのでrootになっちゃいましょう。

[c]
su –
[/c]

パスワード求められますので、入れたらrootに変身です。

これで準備完了です。

いざ設定!の前に予備知識をひとつ。

サーバ上のファイルには、パーミッション(アクセス権)というのがあります。

ftp

図の赤丸のとこです。ffftpではパーミッションのことを「属性」と言っています。

アルファベットがrとかwと書いていますが、read(読むことはできる)とかwrite(書きこむこともできる)って意味です。

変な人が重要なファイルを勝手に書き換えられない様に、読む(閲覧)だけとか制限をしています。

普通は数字で表現して、

755

とか書いて、数字は左から順に

所有者
特定の認められたグループの人
誰でも

の順番で、数字が大きければ大きいほど、出来ることが多いです。

で、ftpソフトでファイルをダウンロードして書き換えてもう一度戻してみたいな事をして設定していきますが、その時権限がなくてダウンロードできなかったり、アップロードできない(すなわちファイルを書き込めない)ってことがあります。

その時にパーミッション(出来ること)を一時的に増やしてやって、設定が終わったら戻すみたいなことをやります。

例えば/etc/httpd/conf/httpd.conf ってファイルは最初の状態のパーミッションは644です。

それをめんどくさいから一旦777(なんでもあり)にして、ダウンロードしてすぐ編集。すぐアップロードしたらまた644に戻すみたいな事をやります。
※厳密には644でダウンロードはできるので、ダウンロードして、書き換えが終わったら、アップロードする一瞬だけ777にすれば良いです。

で、パーミッションの変更方法は、

[c]
chmod 777 /etc/httpd/conf/httpd.conf
[/c]

です。

アップロードし終わったら

[c]
chmod 644 /etc/httpd/conf/httpd.conf
[/c]

ともとに戻してやります。

もしこのブログに沿って設定をしてくれている変わり者がいたら、途中で「あれっ、アップできねぇ」みたいなことが起きたら、自己判断でやってくださいね。

ただし、パーミッションは意味合いを考えればわかりますのが、不正アクセス防止の目的なので変更したら必ず戻すことを忘れずに。

では、疲れたのでまた次回。

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